昨日は東京の自然渓流でテンカラ教室でした。
動画はこちら↓
👍実践テンカラ釣り教室 前編 https://youtu.be/Ga8vL5Tri_g 後編 https://youtu.be/I-EJJ4tsdAk
無事に日程を終了して帰りの林道を歩きながらの会話。
とんでもないリクエストをいただいてしまう。
それは、
「今釣り上がってきた区間を土屋さんがやり直してみてください」「毛バリも同じもので」
という、、、「しかも家族へのお土産にしたいのでお持ち帰りサイズを人数分お願いします」
え?マジ?
しかも今さっきTさんが釣り上がった区間で?
でも思いました。
これで釣らなければ今日の解説は机上の空論になってしまうと。
・どういうアプローチして
・どういうキャスティングして
・どういう流しをして
今日の解説の証明は今しかできない。日が変われば条件が変わるのでifになってしまう。
やるしかない。
時間ないからポイントも絞ってチャレンジ!
4ゲーム
5アタリ
3キャッチ
ナイスヤマメに手が震えた。
チャレンジ達成でTさんにも喜んでもらえました。
でも帰りのバスに乗り遅れそうになってブーツウェーダーのまま2人で林道を走ったから今日は筋肉痛です。
[instagram投稿より]
そのヤマメが釣れたポイント
この日のアタリの出方が着水直後のイメージがあったので食いミスしないように慎重に。
1投目、雰囲気を出してからの
2投目、流れに乗せて、、、、、ラインがスィースィー、、、掛けますヨォォォそれっ!ヒット!
それが冒頭のナイスヤマメです。
最高に気持ちのいい釣りでした。
毛鉤は番傘の12番/角つき
実はこの日はこの毛鉤に変えた途端にアタリがではじめたんです。
前半はTさんにずっと本毛鉤16番で粘ってもらって全然ダメでした。
休憩はさんで後半コレに変えてアタリでまくり。
毛鉤のサイズアップ効果もありましたね!
結果的には本毛鉤16番が釣り方に合っていなかったんですね。
釣り方っていうのは勿論このみや得意不得意もありますけれど。
基本的には渓相や水温等の条件に合わせてのチョイス。
釣り方が決まればそこに毛鉤を組み合わせてアジャストしていく。
僕の場合はそんな流れが多いです。
Tさんの釣り姿
昨シーズン夏にテンカラをはじめたTさんですがなかなかキャスティングもGOODです。
沢テンカラで1日やって毛鉤をノーロスト!!
沢テンカラは川なりに釣る!
Tさんも無事にヤマメキャッチしました。
毛鉤を沈ませて釣る時の要所もみえてきたと思います。
なによりも結果がでましたからね。
3月の東京秋川水系の自然渓流でヤマメですからね。
しかも昨日は雪が降って水温下がっての状況ですからね。
価値ありますよ。うんうん。
お見事です♪( ´θ`)ノ
このポイントは良い型の魚がいましたね。
1回目は軽く誘ったら追って出てきておえぇぇーてなって。
2回目は僕が足元のよそ見している時に出てきて毛鉤を咥えたらしい???(Tさんが上から見ていた)
3回出てくることは無かったですね。
やっちまいました。。。
黒かったのでイワナかなぁ。
Tさんにリベンジしてもらいましょう。
次回の楽しみができてよかった。うんうん。
Tさん番傘でヨロシクお願いします。